整理収納アドバイザーの本当は教えたくないwクローゼット収納術

服が多いんです…クローゼットはパンパン…いつも着るのは同じ服ばっかり…

息もできないほどの服やカバン、雑貨で詰まったクローゼットを、どうにかしたい。今回は、着ない服はもう手放したい。着る服だけをクローゼットに納めたい。クローゼットの外に出ている服を無くしたい。床に散乱した服を無くしたい。という方へクローゼットの片付け方をお伝えしますね。

クローゼットの片付け方（基本）

1. 手を動かす前に、考えてほしいことがあります。ぜひ一読してください。→お片付けその前に
2. 過去1年内に着た服、またはこれから1年以内に着る服を集める。そして、それら以外は、よける。無理に捨てなくていいですよ。（手放し方、詳しくはこちら）雑貨も同様に分ける。
3. 使うモノだけ、クローゼットに戻す。用途や頻度、取り出しやすさを考慮。

よける服や雑貨がたくさん出てきましたか？持っていることさえ忘れていた、かわいそうなモノたち。高かったからなーというモノ、値段は関係ありません。あなたが使うか使わないかです。喜んで貰ってくれる人がいればラッキー、リサイクルショップで値段がつけば御の字です。まだ着れる、でも実際はずーっと着ていない、今後も着ないという現実を受け止めてください。お友達とお出かけすると想定して、それらの服で、コーディネートしてみては？実際に着てみるのもいいですね。お友達とお出かけするという、ウキウキ嬉しい気持ちを台無しにしませんか？　あと、痩せたら着る？痩せたら、素敵になったあなたに似合う最高の一枚を選んでください。せっかく頑張って痩せたんだから、オシャレを楽しみましょう(*^▽^*)

使うモノだけになったクローゼットはいかがですか？

使うモノだけになって、やっとタイトルにある、クローゼット収納のお話です^^;　さて、収納スペースや、洗濯やアイロンなど家事動線との兼ね合い、収納グッズの好みなどもありますね。ただ、どなたにも共通して言えるのは、使うモノだけと言いながら、本当にそれだけ必要ですか？と言うこと。まだまだ、実は使わないモノがあるのでは？😎

ちなみに、わたしは服を畳むのが苦手。だからできる限りハンガーを使いたい。とはいえ、普段使いのクローゼットのハンガーパイプの長さは、1350mm×3本。夫婦で半分こしており、ここに全部は到底かかりません。ハンガーの厚みによっても掛けられる服の枚数は変わりますね。つまり、収納を考える前に、とにもかくにも厳選することが大事なんです。まずは、必要なモノを見極めること、それが一番です。「本当は教えたくない収納術」の所以です^^;

服の減らし方

元ため込む女のわたし、以前はジャケットが30枚以上ありました。判断基準の目安を一年と言いながら、向こう一年で着るんだからと、往生際の悪い服もちらほら。まだ着れると、ずーっと寝かしていました。これらをズラッとハンガーに掛けて並べてみると、約１m。普段使いのクローゼットの自分のスペースの半分以上がジャケットだけになってしまいます。で、結局半分以上を手放すに至りました。

どうやって踏ん切りをつけたかと言うと、実際に羽織ってみました。姿見の前で全身を見てみると、ちょっと？おかしいw 持っているボトムとのコーディネートもしにくかったり。少ない枚数でいいから、今の自分にあったものを着たい。そうすると、自然と残す服が絞り込めました。

手持ち服を見直すと、服選びが上手くなる

よく着ている服には、選んでしまう理由があります。これは、今後、服を買う時の基準にもなります。もちろん、少ないのがいいと言ってるわけじゃないですよ。ただ、あなたにとって必要な枚数かどうか。オシャレ番長の方は、納得いくだけ揃えてくださって結構。その代わり、収納を頑張らないといけませんよ(^○^)

ここまでお読みいただきありがとうございます。収納術はないんかーい！と突っ込まれそうですが、今日はここまでです(^_^;)　収納術は、後々アップして行きますね。まずは、分けてみる！実践してみてください(^○^)