実家って、どうしてあんなにモノが溢れているんでしょうね。
長年暮らしているとマヒしてたのか、モノが少ない生活に慣れてしまったせいか、
大好きな実家に変わりはないけど、ずっといるのがシンドイ…
視界に入るモノたちを、焦点を外して、視界に入らないようにしてみたり。
ちょこっと整頓して見たり。焼け石に水だけど。
わたしは今年45才。母は、71で、まだ元気で仕事にも行ってます。
つまり、片付け隊長の母が忙しい上に、良いものに目がない人(特に健康系の新しい情報にはすぐ飛びつく)、趣味が洋裁ときたものだから、モノは増えても、減る気配はゼロ。
そんな母の2019年の目標は、押入れに入りきらずに山積みになっている、生地を整理すること。
どーんと言うたなあと^^;
実は、母も昨年、整理収納アドバイザーとなりました。取得後、キッチンや洗面所を少しずつ整理していってます。本人も、使い勝手がよくなってることを実感!だからこそ、次の場所、次の場所を片付ける。そして、大量の生地をなんとかしようと、決意したのです。
以前は、片付けたいけど、時間ないし、片付けなくても暮らせるし、という母でした。が、わたしが整理収納アドバイザーになり、母に会うたびに、片付けたらええことあるで、片付けないと損するで、簡単な片付け方などなど、しつこく伝えてきました。そして決定打に、親戚宅の家じまいという、悲しい経験もありました。(正確には、家じまいせず、放置…)
包装紙やビニール袋の1枚に到るまで、虫がくって大きな穴のあいた服も、シミだらけの着物も、全て必要なモノだという。何ひとつ捨てるものはない。こうなったら、何もできずに、立ち去るだけでした。
60年以上暮らした家ですから、愛着もひとしお。ただ、もうそこには住めない。気持ちの整理がつくのを待つしかありません。つかなかったら、いずれ、しかるべきところへお願いするつもりです。
ちなみに、主人の実家は、二階建て。義父が大病から復活したこともあり、「終活や」と元気に片付けています。法事用の茶碗類が、押入れ収納ケース2個分。恐ろしい量でした。それを着々と手放しています。ありがたい話です。
片付けたいと言いつつ、一向に片付かない実家の親へ
実家の片付け。私たち世代の大きな課題です。根気よく、寄り添って、見守る時間も必要です。突然、押しかけて処分する、なんてことがないように。
- 親が元気なうちに、万が一の時の話をする(誰が片付ける、モノがどれだけあるかな、どうやって)
- 安全面から訴求(転倒などの回避、骨折は命とりなど)
- 家事をラクにできることを訴求
- 防災上の必要性
- 手伝うよと声をかける
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